神宮

文字サイズ
標準
大

Language

検索

神宮について About Ise Jingu

神宮の御料と御料地 神宮の御塩(みしお)

神宮では生命の源である米・塩・水は太古から大御神の大切なお供えとされてきました。その中でも御塩みしおは、お供えとして捧げられるだけでなく、お祭りの前のお清めの塩としても用いられ、欠かすことのできないものです。
神宮では五十鈴川の河口近く、二見浦で御塩を作っていますが、これは内宮御鎮座当時、倭姫命やまとひめのみことがお定めになったと伝えられています。

御塩殿・御塩汲入所・御塩焼所
三重県伊勢市二見町荘
御塩浜
三重県伊勢市二見町西

神宮の御塩作りについて

諸外国の多くが岩塩であるのに対して、わが国の塩は国土の四方が海に囲まれていることを活かし、海水から採取したものが主流です。海水から効率よく塩を採ることが追及される中、神宮では昔ながらの入浜式いりはましき塩田法を用いて作られていますが、その工程は1.採鹹作業さいかんさぎょう、2.荒塩あらしお作り、3.御塩焼固みしおやきがための三つに分けられます。

1.採鹹さいかん作業
毎年7月下旬から8月上旬の土用頃、御塩浜で鹹水かんすいと呼ばれる高濃度の塩水を採取します。御塩浜みしおはまは海水と淡水が混じる場所にあり、その理由は海水に少し淡水が和合した方が良い塩ができることによります。鹹水は約1週間かけて採取されます。
2.荒塩あらしお作り
採取された鹹水は御塩汲入所みしおくみいれしょに運び、すぐ隣にある御塩焼所みしおやきしょにおいて鉄の平釜で炊き上げて荒塩にします。この作業は交代で火を焚き続けながら、一昼夜かけて行われます。
3.御塩焼固みしおやきがため
毎年10月5日に御塩殿神社において御塩殿祭みしおどのさいが行われ、御塩焼固の安全と日本の塩業の発展が祈念され、その後5日間にわたって焼固が行われます。荒塩は御塩殿で三角錐の土器につめて焼き固め、堅塩に仕上げます。御塩焼固は10月と3月の二度行われます。
神宮の祭典
秋に行われる御塩殿祭など神宮の様々な祭典をご紹介しています。
年間行事一覧はこちら

関連ページのご案内

風光明媚な海のまち 伊勢にたたずむ神宮へぜひご参拝ください

ページの上部へ