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神宮について About Ise Jingu

神宮の御料と御料地 神宮のあわび・干鯛(ひだい)・土器

神宮のあわび

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「あわび」は一般的には「鮑」、「蚫」と書きますが、神宮では『延喜式』に則って「鰒」と書きます。
鰒調製所の歴史は古く、その起源は約2000年前に倭姫命やまとひめのみことが志摩の国を巡られていた時、国崎くざき海女あまが鰒を差し出したことから御贄処みにえどころとして定められたと伝えられます。
国崎の鎧崎にある木造平屋建ての調製所は、
潔斎場けっさいばと呼ばれる身を清める所があり、作業は清浄を期して行われます。また調製所のさらに高い所には鰒干場があり、現在でも昔の手振りそのままに、身取鰒みとりあわび玉貫鰒たまぬきあわびが調製されています。

鰒調製所
三重県鳥羽市国崎町

神宮の干鯛(ひだい)

お祭りにお供えされる神饌しんせんの中で、海の幸の中で鯛は大切なものの一つです。干鯛は、生鯛の内臓を取り除き、塩水につけた後、晴天の日に2日間ほど乾燥させたもので、平安時代の天皇の食膳品目にも見ることができます。

神宮では篠島しのじまの中手で伝統と由緒のままに調製された干鯛が、三節祭さんせつさいと呼ばれる大切なお祭りにお供えされます。

干鯛調製所
愛知県知多郡知多町大字篠島

神宮の土器

土器調製所は多気郡明和町蓑村みのむらにあります。この付近は神代の昔、高天原たかまのはらから埴土はにつちを移したという伝承があり、良質な粘土に恵まれ、皇大神宮御鎮座当時から土器を作ってきたと伝えられます。

現在でも土器調製所では、様々なお祭りに使用される素焼すやきの土器を年間約60,000個調製しています。神宮では一度使われた土器は再使用せず、細かく砕いて土に返すことになっています。

土器調製所
三重県多気郡明和町蓑村
神宮の祭典
三節祭など神宮の様々な祭典をご紹介しています。
年間行事一覧はこちら
熨斗鰒や干鯛をはじめとする海の幸 山の幸、新穀などを捧げて御恵みに感謝する神宮最大のお祭り、神嘗祭はこちらをご覧ください。
神嘗祭はこちら
御贄地みにえどころ
皇大神宮こうたいじんぐうへ奉るお供え物を採る所。
神饌しんせん
主食の米に加え、酒、海の幸、山の幸、その季節に採れる旬の野菜など、神様へお供えされる食事です。
三節祭さんせつさい
神宮のもっとも重要なお祭り。6月と12月の月次祭と10月の神嘗祭とあわせて三節祭といいます。
高天原たかまのはら
『古事記』などの日本神話で天津神あまつかみが住む天上界をさします。

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