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神宮について About Ise Jingu

外宮(豊受大神宮)| 別宮 多賀宮 たかのみや

御祭神
豊受大御神荒御魂とようけのおおみかみのあらみたま

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多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。ご祭神は、豊受大御神の荒御魂あらみたま。神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂にぎみたま」と申し上げるのに対して、荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、「荒御魂」とたたえます。

御鎮座地
御池にかかる亀石を渡り、98段の石段を上った小高い丘の上に鎮座します。

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多賀宮の由緒と沿革

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多賀宮は、『止由気宮儀式帳とゆけぐうぎしきちょう』に「高宮たかのみや一院 等由気太神之荒御玉神也」とみえ、古くは「高宮」とも称されており、小高い丘の上にご鎮座されることから呼ばれたと考えられます。

多賀宮は今から約1500年前、第21代雄略ゆうりゃく天皇22年に天照大御神の御神勅によって豊受大御神が丹波の国から御饌都神みけつかみとして迎えられ、豊受大神宮が創立されたのと同時に創建されたと伝えられています。外宮には多賀宮、土宮つちのみや月夜見宮つきよみのみや風宮かぜのみやの四別宮がありますが、多賀宮だけは『止由気宮儀式帳』および『延喜神名式えんぎじんみょうしき』に記載され、他の別宮が後年、宮号宣下きゅうごうせんげされたことに比べると、別宮として特別な待遇を受けています。

お祭りは正宮に準じて行われ、祈年祭・神嘗祭・新嘗祭の奉幣の儀も、正宮につづき勅使ちょくしが参向して幣帛へいはくが奉られます。また、20年に一度の式年遷宮が、第一別宮のみ正宮と同年に斎行されることからもその重要性がうかがえます。

  • 平成25年10月 式年遷宮奉幣の儀 参進する大宮司以下神職

  • 神嘗祭奉幣の儀 勅使が参向されて幣帛が奉られます

止由気宮儀式帳とゆけぐうぎしきちょう
延暦23年(804)豊受大神宮とようけだいじんぐう禰宜が神祇官に提出した上申文書。祭儀、鎮座の由来などについて記した重要な神宮資料です。
延喜神名式えんぎじんみょうしき
平安時代中期に編纂へんさんされた古代法典。巻九・十には「官社」に指定された全国の神社一覧があります。
宮号宣下きゅうごうせんげ
別宮の「宮」は宮号といい、宮号宣下は天皇から宮号をいただくことです。
勅使ちょくし
天皇の命を伝える使者。現在、神宮には祈年祭きねんさい神嘗祭かんなめさい、そして新嘗祭にいなめさい差遣さけんされます。
幣帛へいはく
神々への捧げものの総称です。神宮では五色(青・黄・赤・白・黒)の絹の反物たんものなどがお供えされます。

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