神宮

文字サイズ
標準
大

Language

検索

神宮の祭典と催し Rituals & Events

恒例祭典| 祈年祭・新嘗祭 きねんさい・にいなめさい

『日本書紀』に天照大御神が斎庭ゆにわの稲穂を天孫瓊瓊杵尊ににぎのみことに授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置づけられることは大きな意味を持ちます。春に豊作を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返して来ました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。

写真ギャラリー

クリックで画像を拡大表示します。

平成28年の予定

祈年祭 2月17日(水)
■外宮(豊受大神宮)  大御饌 午前4時    奉幣 午前7時
■内宮(皇大神宮)    大御饌 午前11時    奉幣 午後2時

新嘗祭 11月23日(水)
■外宮(豊受大神宮)  大御饌 午前4時    奉幣 午前7時
■内宮(皇大神宮)    大御饌 午前11時    奉幣 午後2時

祈年祭の由緒と沿革

文中の青字をクリックで「用語説明」をご覧になれます。

祈年祭は春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。稲の育成周期が日本人の一年といえます。

農耕が生活のすべてであった時代、豊作を祈ることは国家の安泰、国民の繁栄を祈ることに他なりませんでした。そのため祈年祭は国家規模で執り行われ、奈良時代の『延喜神名式えんぎじんみょうしき』によると、神宮を始め全国2,861社の神々に幣帛へいはくが奉られていました。特に神宮には天皇が勅使ちょくしを差遣されてお祭りが行われており、朝廷の崇敬の念が窺われます。

神宮神田で収穫された新穀

新嘗祭の由緒と沿革

新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」は奉ること意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。

現在、このお祭りは毎年11月23日に宮中を始め、日本全国の神社で行われていますが、特に宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、御自おんみずからもその新穀をお召し上がりになります。収穫感謝のお祭りが11月下旬に行われるのは東北や北陸などの収穫を天皇が待っておられると説明されています。

神宮では神嘗祭で新穀が奉られるため、新嘗祭はありませんでしたが、明治5年に勅使が差遣されて行われたのが始まりです。

内宮奉幣 第二鳥居前で幣帛を祓い清めます

延喜神名式えんぎじんみょうしき
平安時代中期に編纂へんさんされた古代法典。巻九・十には「官社」に指定された全国の神社一覧があります。
幣帛へいはく
神々への捧げものの総称です。神宮では五色(青・黄・赤・白・黒)の絹の反物たんものなどがお供えされます。
勅使ちょくし
天皇の命を伝える使者。現在、神宮には祈年祭きねんさい神嘗祭かんなめさい、そして新嘗祭にいなめさい差遣さけんされます。

閉じる

関連ページのご案内

風光明媚な海のまち 伊勢にたたずむ神宮へぜひご参拝ください

  • 交通アクセス
    神宮までのアクセスを、初めての方にもわかりやすくご案内
  • 神宮について
    内宮外宮の両大神宮、神楽殿などを詳しくご紹介しています
  • ご参拝・ご祈祷
    域内マップ、授与品(お神札・お守り)のご案内はこちら
  • よくあるご質問
    皆さまからよく寄せられるご質問にお答えしています

ページの上部へ