昭和四年度御遷宮絵巻
昭和四年度御遷宮絵巻
昭和四年度御遷宮絵巻

式年遷宮

二十年に一度、
社殿と神宝を新調して
天照大御神にお遷り願う
わが国最大の神事

神宮には内宮にも外宮にもそれぞれ東と西に同じ広さの敷地があり、式年遷宮は20年に一度宮処みやどころを改め、古例のままに社殿や御装束神宝おんしょうぞくしんぽうをはじめ全てを新しくして、大御神に新宮にいみやへお遷りいただくわが国最大のお祭りです。
1300年にわたり繰り返されてきた式年遷宮は、20年に一度造り替えられる常に瑞々しいご社殿で、永遠に変わらないお祭りが行われることに大きな意義があります。平成25年には62回目が古式のままに行われました。

Shikinensengu

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第63回 神宮式年遷宮

最も重要な儀式
「遷御の儀」をはじめ、
お祭りと行事の予定や
見どころを紹介します。

ご奉賛のお願い

遷宮は、遠い先祖と私たちをつなぐ心の絆として、途絶えることがないよう受け継いでいかなくてはなりません。
かつては国費で行われていましたが、現在は国の安泰と国民の幸福を祈られる天皇陛下の大御心に、国民が募財という形で力を結集して行われています。
かけがえのない遷宮が古式通りに行われますよう、皆様のご理解とご奉賛をお願いします。

内宮神楽殿、外宮神楽殿のご祈祷受付では式年遷宮のための御造営資金のご寄付などを承っています。

お問い合わせ先

神宮司庁 〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
電話:0596-24-1111(平日・9時〜午後4時)

第六十三回神宮式年遷宮 20年に一度、天照大御神に新宮へお遷りいただくわが国最大のお祭りが始まります

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