SHIKINEN SENGU
永遠の森

御造営用材の自給を
目指す二百年計画
神宮では、大正12年(1923)から将来の遷宮を見据えて、
宮域林の由来
宮域林は、内宮の御鎮座当時から神路山・天照山・神垣山などと呼ばれ、大御神の山として崇められていました。
このように宮域林は、古くから神宮の境内地として管理されてきた由緒のある森林です。式年遷宮 御神木のお祭り

未来の遷宮を支える永遠の森
神宮の宮域は神域と宮域林に分けられ、神域の森林は神宮の尊厳を保つことを目的として自然の保護に努めるのに対し、宮域林では五十鈴川の水源の
そこで神宮では昔と同じように宮域林からまかなえるように大正12年(1923)に檜の人工林を計画的に管理し育てていく「神宮森林経営計画」を策定しました。必要とされる御造営用材の中には直径1メートルを超えるものもあり、間伐を繰り返しながら成長を促進し、200年で目標とする檜が育成できるよう取り組んでいます。その中で62回目の遷宮では

