清盛楠
平清盛が冠に触れた枝を
切らせたと伝わる名木
五丈殿・九丈殿
雨天時の祭典でのお祓いや
遙祀を行うための建物
四至神
外宮神域の守り神を
お祀りする所管社
四至とは神域の四方を意味します。社殿や御垣はなく、榊が立つ石畳の上に祀られています。
御敷地
前の遷宮まで社殿があり、
式年遷宮で社殿が造営される場所
正宮と同じ広さがあり、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。中央には「心御柱」を納めている覆屋があります。「心御柱」は正殿中央床下の柱で、古くから神聖なものとされ大切にしています。
御敷地は式年遷宮まで静かにその時を待ちます。
三ッ石
御装束神宝などを祓い清める
「川原大祓」が行われる場所
下御井神社
年中清らかな御水が
こんこんと湧き出す井戸
外宮の所管社で、内部には井戸があります。
日別朝夕大御饌祭を始め、お祭りにお供えする御水をいただく上御井神社で不都合があった場合は、下御井神社でいただいた御水をお供えします。
尚、上御井神社へ立ち入り参拝することはできません。
忌火屋殿・祓所
清浄な火などで調理して
神饌にする「神様の台所」
御厩
内宮・外宮2頭づつ
神様の馬がいる場所
皇室から献上された神馬がいる場所。神馬は、毎月1日、11日、21日の8時頃、正宮にお参りします。尚、雨天時や神馬の体調によってはお参りしない場合があります。









